事の始まりは、「SESAME(セサミ)」という小さくて安価なスマートロックに搭載されている、ノック解錠機能に憧れたのが始まりでした。
しかし、マンションね共用部分であるエントランスの解錠には、「美和ロック」さんのノンタッチキーまたは鍵が必要だったので、結局鍵を持ち歩かないといけないのか…と諦めていました。
ですが、最近発売された「SESAME4」の発表動画を見て、半ば諦めていた状況に一筋の光が差しました!
SESAME4のご紹介!
とりあえず、SESAME4の紹介動画をご覧ください。
たまに見せるドヤ顔はさておき、この価格でスマートロックが手に入るのはとても魅力的ですね!
SESAME4の主な機能
スマートロック「SESAME4」は、スマホで家の鍵を開閉できるデバイスです。
主な機能は以下の通りです。
- SesameOS2を搭載した高速かつ安定した動作
- 複数台デバイスがBluetoothで同時に接続可能
- Widget機能やAlways Connect機能で便利に操作
- QRコードで鍵のシェアやログイン不要
- Google HomeやAlexa、Siri対応
マンションのエントランス対策
こちらはSESAME3の紹介動画ですが、他にも便利なモジュールも紹介されています。
注目すべきは、動画の24:30付近から!
ここで紹介されているように、SESAME bot(セサミ ボット)を使えばマンションのエントランスも解錠できるのではと考えました。
もちろん、エントランスに設置するのではありませんよw
動画にあるように家のインターホンに取り付ければ解決!
…と思ったら、私のマンションでは、インターフォンを鳴らしてもすぐに解錠できず、一度通話ボタンを押してからでないと解錠ができない仕様でした。。
ぐぬぬっ!!
しかも冷静に考えたら、毎回ピンポン鳴らしていたら、家にいる家族がいちいち反応してしまうのではないか?
そこで、今回はこの方法を諦めて、ノンタッチキーをカードタイプにして、iPhoneケースをカード収納できるタイプにしました!
我が家をスマートロック化!
エントランス問題はこれで解決したので、念願のSESAMEスマートロックを購入!
購入したのは、Wi-Fiモジュールです!
(SESAME サイクル (ママチャリ)もちょっと欲しいw)
WiFiモジュールは、Bluetoothが繋がり難い時に補ってくれますし、インターネット経由で接続できるので、離れたところから操作する場合にも便利です。
使いたい機能
1番は冒頭でも少し触れた「ノック解錠」ですね!
ポケットに入れたまま、iPhoneをトントンとノックすると解錠ができる優れモノ!
sesameOS2からはアプリの設定からではなく、iPhoneのショートカットとアクセシビリティを利用する。
あと、動画でも紹介されていたNFCタグシールによる解錠。
ポケットから取り出さなければなりませんが、駅の改札口のようにタッチするだけで解錠できるのは魅力的です!
NFCタグシールは市販で安く販売されており、スマートロック以外にも様々な用途で利用できます。
※こちらもアプリからの設定ではなく、iPhoneのショートカットのオートメーション機能を利用する
さらに、iPhoneを持たずに外で運動しに行く場合などは、Apple Watchから解錠できるのも便利ですね。
手が塞がっているなら、Siriに「鍵を開けて」とお願いするのも良いです。
最後に、解錠のお話ばかりしてきましたが、施錠する場合に便利なオートロック機能があることもお忘れなく。
解錠から施錠までの時間を3秒~1時間で設定でき、特に子供が閉め忘れた時などにとても重宝します。
これで、我が家のスマートロック化が現実のものとなりました!
スマホも鍵も持たなくちゃいけないストレスから解放されることでしょう!
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