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【Zabbix】logrtでローテーションするログファイルを監視
Zabbixでログファイル監視をするには、log[]かlogrt[]のアイテムキーを使用します。Linuxの場合だと、主にSyslog(シスログ)と言われるシステムログを監視する際に利用されます。またログの中でも、特にローテーションするログについてはいくつか注意点が... -
【Zabbix】時間やバイトの単位記号を使いこなす!
単位記号を知っていれば、Zabbixが自動的に人間が見やすい単位の数値に変換してくれたり、アイテムの監視間隔やトリガーの閾値を設定も楽になります。今回は、Zabbixにはどのような種類の単位記号があるのか。また、使い方や利用できる設定項目などを具体... -
ZabbixのLLDにはコンテキストユーザーマクロが便利!
Zabbixには、自動でアイテムやトリガーを生成してくれるLLD(ローレベルディスカバリ)が存在しますが、プロトタイプで生成されたアイテムやトリガーは、基本的に同じ設定になります。しかし、監視対象の状態によっては、特定のトリガーだけ閾値を変更した... -
【必読!】Zabbixの時間にまつわる話
Zabbixで監視設定や設定後に監視データを取得している際、監視設定が反映されるまでの時間や、監視データを取得するまでの時間に、違和感を感じたことはないだろうか。今回は、そんなZabbixの時間にまつわる話で疑問を解決します! 【Zabbixの時間について... -
Zabbix API用のPHPライブラリと基本的な使い方
初めてZabbixを導入する際、もしくは、大量に設定の変更があった場合、1つ1つ手作業で行うには多くの時間と労力がかかってしまいますが、Zabbix APIを使えばそんな悩みも解決します!今回は特にZabbix API用のPHPライブラリを利用した基本的な使い方をご紹... -
【Zabbix】シンプルチェックで死活やポートのエージェントレス監視
今回は、Zabbixエージェントをインストールしなくても(エージェントレス)できる監視の中でも、シンプルチェックによる死活監視とポート監視についてご紹介します。特にICMPプロトコルを用いたのエコー要求・応答による死活監視(Ping監視)は、どのサー... -
【Zabbix】LLD(ローレベルディスカバリ)でトラフィック監視
前回はZabbixのLLD(ローレベルディスカバリ)機能で、ディスク使用率の監視をしましたが、今回はこの機能を使用してネットワークトラフィック監視を設定します。ディスクと同じように、LLDで自動的にネットワークインターフェースを検出して、一括で送受... -
【Zabbix】リソース(CPU・メモリ・ディスク)使用率監視まとめ
これまでの連載で、Zabbixでの様々なリソース監視をご紹介しましたので、ここで一旦まとめたいと思います。Zabbixで監視するサーバーのリソース監視とは、一般的にCPU、メモリ、ディスクの監視を指します。LinuxとWindowsで監視の設定方法が若干異なります... -
【Zabbix】LLD(ローレベルディスカバリ)でディスク使用率監視
例えば、ZabbixでWindowsのCドライブの使用率を監視する際、アイテムキーのパラメーターで監視対象(Cドライブ)を指定する方法もありますが、複数のホストでテンプレートを使い回したい場合、他のホストのドライブ数や割り当て方(D、E、Fドライブ等)も... -
【Zabbix】Linuxのメモリ使用率監視は依存アイテムを利用する
前回に引き続き、今回もリソース監視です。ZabbixではCPUと同様に標準的に監視するメモリ使用率についてご紹介します。WindowsとLinuxではメモリの使用率、具体的にはメモリの使用領域と空き領域の考え方が違いますので、Linuxのメモリ使用率を中心に紹介...