Windows Serverの評価版は、かなり長期間無料で利用できますが、当然、評価版ライセンスには有効期限があります。
有効期間は180日間と、かなりの猶予がありますが、それでも足りない方のために有効期限を延長する方法があります!
フル機能使えて、しかも6回も延長できるなんて寛大過ぎるぞ!Micorosoftさん!
目次
Windows Server評価版の有効期限を延長する
いきなり有効期限を延長する前に、できるだけギリギリで延長した方が長く使えるので、現在の有効期限がいつまでかと、リセット回数(延長できる回数)の確認を行いましょう。
以下のサイトを参考に、評価ライセンスの有効期限の延長までコマンドプロンプトで行います。
【Windows Server 2016】評価版のライセンス期間を延長する方法
こんにちは! そーまんです。 今回は、Windows Server 2016 の評価版ライセンスを延長 (リセット) する方法についてご紹介いたします。 私はこのブログを書くにあたって、...
ライセンス有効期限とリセット回数の確認
ライセンスの有効期限は、デスクトップ画面の右下にも表示されていますが、以下のコマンドを入力することで残りのリセット回数を含めた、より詳細な情報を確認することもできます。
1 |
> slmgr /dlv |
評価版の有効期限を延長する方法
ライセンスの有効期限を延長する方法はこれだけです!
1 |
> slmgr /rearm |
入力したら、後は指示に従って再起動するだけ!
再びWindows Serverが起動したら、デスクトップ画面の右下を確認するか、先程の確認コマンドを入力してみましょう!
有効期限がリセットされているはずです。
まぁ~リセット回数も無くなれば再インストールになるので、手間を考えると評価版をずっと使い続けるより、素直に買った方が楽かなと思います。
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