コロナの影響もあり自宅でパソコンを使い仕事を行っている人が増えて来ていると思います。
しかし自宅のデスクが狭く、そこにノートパソコンやモニターを置いたらそれだけでデスクの上がいっぱいになったりしていませんか?
そんな時に活用したいのがモニターアームです!
モニターアームを使用してデスクを最大限に活用!
結論から言うとモニターアームを使用すると、デスクの上が劇的に変わる事は間違いありません。
今までデスクの上に置いていたモニターをアームに取り付けるだけでモニター1つ分のスペースを確保することができます。
それだけで気分もスッキリし作業効率も上がるのではないでしょうか。
今回は、モニターアームの便利な機能などを紹介していきます。
- モニターの角度や高さを自分好みに調整できる
- 奥行きのないデスクでもモニターが設置できる
- モニターを縦置きすることが可能
- 軽く動かせる
- デスクがカッコよく見える
モニターの角度や高さを自分好みに調整できる
モニターアームには可動方式の種類がいくつもあり、自分の作業スタイルにあった物を選ぶ必要があります。
ここからは様々な可動方式について紹介します。
- 水平垂直可動式
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水平垂直可動式とは、水平方向と垂直方向どちらにも動くため、斜め方向にも可動できます。
広範囲にモニターを設定することができるので、自分の好きな位置にモニターを設置できるメリットがあります。 - 水平可動式
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水平可動式は、左右の可動限定で上下の可動はできません。
目線の位置が変わらないのが最大のメリットです。
高さを頻繁に変えない方はこちらがおすすめです!
サブモニターや受付など対面の人に確認してもらう用途にも最適。 - 垂直可動式
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垂直可動式とは、上下のみ可動することができ、モニターをあまり動かさない人におすすめです。
特に複数枚のモニターを使用したい方には、この垂直式がおすすめです!
コンパクトかつ値段もリーズナブルです。
テレワークやオフィスなどで個人使用に最適です。 - ノートパソコン・キーボード式
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モニターと一緒に、ノートパソコンを設置できるモニターアームもあり、もっとデスク上空間を有効活用できます!
特にサブマシンのノートパソコンを設置するのにおすすめで、使用するときは手前に出し、使わない時は奥にしまうこともできるアームです。 - 壁面取付アーム
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壁面に取り付けることのできるモニターアームで、デスク上のスペースを使うことが一切ないので、広々としたデスクにすることができます。
それに壁面に取り付けているため、掃除が格段に楽に行えます。
ただし取り付けの際は、壁にドリルで穴を開けないといけないのが注意点です。 - ポール固定式
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ポール固定式のモニターアームは他のモニターアームと違い、デスクが無くても取り付けできます。
例えば、部屋にメタルラックなどがあれば支柱に取り付けできるので、設置場所に困ることはありません。
作業部屋に限らず、寝室や車の後部座席など支柱さえあればどこにでも取り付けできます。
奥行きのないデスクでもモニターを設置できる!
部屋が狭かったり、小さいデスクを使用していて、大画面のモニターを置くことが難しい。
また、スタンドだとデスク上に置かなくてはいけないので、デスクの上が狭くなる上に、目と画面が近すぎて見にくかったりします。
しかし、モニターアームがあればすぐに解決します!
モニターアームを使用することでデスクの奥ギリギリに設置することが可能ですので、より大画面のモニターを無理なく使う事ができる。
モニターを縦置きすることが可能
縦置きモニターのメリットは、文章を表示するに横置きだと左右に無駄なスペースができ、スクロールも何回の行わなければなりませんが、縦置きだと左右にスペースもなく余計なスクロールもしなくて済みます。
それに、横置きに比べて縦置きはデスクの上のスペースも有効活用することが出来ます。
軽く動かせる
モニターを可動する際は、作業に合わせて少ない力でスムーズに好きな位置にすぐに可動できるので、わざわざデスクの上を片付けてモニターを移動させる必要はありません。
デスクがカッコよく見える
モニターアームを使用することで、見た目も良くなりデスク上のインテリアみたいにもなり、カッコイイですよね。
自分自身のモチベーションアップにも繋がってくると思います。
タイプ別!おすすめのモニターアーム
モニターアームは、モニターの位置を自由に調節できる便利なアイテムです。
自分に合った高さや角度に変えられるので、快適にパソコン作業を行うことが可能です。
耐荷重バッチリ!定番の自由自在モニターアーム
1つ目はスタンダードなモニターアームです。
モニターの位置や角度は自由自在!
何より、他のモニターアームより少しお高いだけあって、しっかりと固定できます。
おすすめはホワイト色です。
圧巻のデュアルディスプレイを実現!
2つ目はディアルディスプレイ対応のモニターアームです。
ベゼルレスの湾曲モニターを並べれば絶景ですよね!夢が膨らみます。
モニター&ノートパソコンを同時マウント
3つ目はモニターとノートパソコンと一緒に設置できる、ポール型のモニターアームです。
ノートパソコンも浮かせられますので、目線を上げることができるだけでなく、空いたスペースにキーボードを収納できるし、掃除も楽チンです!
モニターアームの注意点
これまでは、モニターアームの魅力伝えてきましたが、設置にするにあたり注意点もいくつかあります。
- デスクをクリップのようにして挟むので設置が難しいデスクがある
- デスクの後ろに少し隙間を作らなければならない
- モニターの重量とアームの耐荷重
それでは注意点を確認していきましょう。
設置が難しいデスクある
モニターアームを設置する際、デスクをクリップのように挟んで設置するため、ガラスのテーブルや柔らかい素材のデスクなどは取り付けるのが難しいという点があります。
モニターも結構重さがあり、モニターアームはそれを1点集中で取り付けるため、ある程度の強度のあるデスクを選びたいですね。
デスクの後ろに少し隙間が必要
モニターアームを設置するために、もう1つ気を付けなければならないのは、壁ギリギリにデスクを設置しないことです。
モニターアームの背面の幅が大きいタイプの物もあるので、数cmは壁とデスクの隙間を確保してください。
モニターの重量とアームの耐荷重
モニターアームを購入する際は、モニターの重量とアームの耐荷重が範囲内に収まっているか確認しましょう。
アームが折れてしまったりモニターが落下して壊れてしまったりする可能性があるので、しっかりとアームの耐荷重を調べて自分が持っているモニターの重量に問題ないか確認してください。
まとめ
ここまでモニターアームの魅力や注意点を述べてきましたが、結局のところ、モニターアームはメリットの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
デスクのスペースは有利に活用することができ、モニターの位置も自分好みに変えることができて、それに自分の楽な視線にモニターを持ってこれるので、肩こりの軽減や姿勢も良く作業できるので、疲れにくいし集中力も上がります。
でもそれ以上に、モニターアームってカッコいいですよね!
この記事が、モニターアーム気になってるけど実際どうなの?と思ってる方々に、少しでも役に立ててたら嬉しいです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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