今年の箱根駅伝で区間新記録を連発して、一躍有名になったナイキの「ズームX ヴェイパーフライ」というランニングシューズ。
ダイエットでApple Watchを使用してランニングをする際 、1kmのタイムを計ってはいますが、著者の場合、骨折した後遺症のある足に負担をかけないようにと決意しました。

ナイキのズームXシリーズ

駅伝で有名になったのは、ズームXの中でもヴェイパーフライと言うシリーズですが、探していると他にも種類があることがわかりました。
ヴェイパーフライは3万円くらいするのですが、似たような構造でもう少しお手頃なか価格のシューズもありましたのでご紹介します。

史上最強のヴェイパーフライ

まずはヴェイパーフライ。
駅伝ランナーが履くようなシューズは、各メーカーと共同開発した特注品で、一般庶民には手の届かない金額だと思っていましたが、前述の通り、そこまで高額ではありませんね。実際に手に持ってみてビックリ！
個人的にはニューバランスの軽さが好きなのですが、ナイキのズームXシリーズもとにかく軽い！
そして、独特な形状の厚底によるクッション性で、足を着いた時の負担の軽減やかかとからつま先の体重移動もスムーズに、さらに、反発力を生むプレートで足が勝手に前に進むような感覚です！

駅伝のナイキのシューズ問題

駅伝に出場したほぼ全員が、このシューズを履いて好タイムを出したため、チート的な扱いをされて厚底の高さやプレートの枚数に規制がかかったようですが、個人的には大反対です！
「道具ではなく人間の能力を競うもの」と言うのも分かりますが、そもそも、どの競技でも道具を使うわけで、その道具も時代と共に進歩して然るべきだと思います。
そうでなければ、選手全員同じシューズを履くのか？同じラケットを使うのか？同じの乗り物に乗るのか？と言うことになってしまいます。

ナイキでは、さらにエアーも加えたアルファフライが登場しますが、規制の対象になると言われています。
もっとタイムが速くなると期待されているので、世界新記録も続々と誕生するかもしれません。
公式の競技で履けなくなるのは非常に残念です。

購入したのはライバルフライ！

話が逸れました。元に戻しましょう。

それは、ナイキが誇るヴェイパーフライの廉価版と言いますか、似たようなタイプのランニングシューズ「ライバルフライ」です。

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