ReactでShift-JISのCSVをUTF-8に変換しAPIに送信する

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CSVファイルの文字コードは環境によって異なり、特に日本国内ではShift-JISが一般的に使用されます。
しかし、WebアプリケーションAPIの多くはUTF-8を前提としているため、文字コードの変換が必要になります。
本記事では、ReactでShift-JISのCSVを読み取り、UTF-8に変換してAPIに送信する方法を解説します。

目次

課題

通常、ブラウザのFileReader APIでCSVファイルを読み取ると、UTF-8とみなされてしまい、Shift-JISの文字が文字化けしてしまいます。
そのため、適切な方法でShift-JISをUTF-8に変換する処理が必要です。

解決策

ブラウザで利用可能な方法として、TextDecoder APIを活用することでShift-JISをUTF-8に変換できます。

CSVファイルを読み込む

Shift-JISをUTF-8に変換する

変換したCSVを処理する

APIに送信する

まとめ

本記事では、ReactShift-JISCSVUTF-8に変換し、APIに送信する方法を解説しました。

  • FileReader APIでCSVを読み込む
  • TextDecoder APIを使いShift-JISからUTF-8変換
  • 変換後のCSVを解析し、APIに送信

この方法を使えば、Shift-JISのCSVでも適切に処理し、文字化けを防ぐことが可能です。ぜひ、プロジェクトで活用してください。

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