手術の1ヶ月後に手術部位感染による緊急入院&再々手術!

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当ブログの読者の方は「またか」と思っているかもしれませんが、当の本人が誰より思っています。
そう、またです。また手術をしなければなりません。
しかも、入院期間は前回の2週間より遥かに長く、最低1ヶ月と宣告されました。
以前から度々記事にしてきましたが、今回の入院手術は3回目になります。
しかも前回の手術から、およそ1ヶ月しか経っていません。

目次

術後部位感染症

症状

著者の右足を例にお話しします。
初日は夕方頃に突然発熱があり、足はいつもよりむくみがあるかな程度でした。
翌朝、体温は下がり平熱に戻ったが、一方、足の方は腫れが引かず次第に熱を持つように。
次の日には足を冷やして何とかやり過ごしたが、痛みは徐々に酷くなり、少し動くだけで体全体の体温が上昇し、寒気に襲われるようになる。
そして、右足のかさぶた辺りからがで始めたので病院へ。
お医者さんからは、すぐに開いて洗浄しないといけないので、即入院、即手術と言われました。

原因

すみません、ハッキリした原因はわかりません。
元々、手術した際に細菌が全くいないわけでもないので、時間と共に増殖したのか、あるいは、装具と呼ばれる足首を固定する医療器具を巻いていたので、皮膚が擦れて感染した可能性もあります。
何らかが原因手術した箇所が感染したらしいのですが、人間本来の治癒力があるので、抗生剤でも飲んでたら治るのかなと思いきや、金属インプラントプレート)を入れていると、金属ウイルスがこびり付いてなかなか治らないんだそう。

治療

感染の状況によっては、選択肢が3つありました。
症状が軽ければ、抗生剤内服殺菌、もう少し酷ければ、入院して点滴抗生剤をしこたま流し込んで殺菌
しかし著者の場合は、足を切り開いて内部を殺菌後、点滴による抗生剤の投与という選択肢しかありませんでした。
その際、先述の通り金属ウイルスが残りやすので、せっかく手術して入れたプレートを取り外さなければなりませんでした。

今後

手術は無事に成功!
一旦綺麗になって現在も抗生剤を点滴中です。
心配していたプレートは、再度体内に入れると再感染するリスクがあるので外したまま。
もちろん、数本のボルトで固定していたので、骨は穴だらけ。
しかし、切断していた部分が半分くらい繋がっているとのことだったので一安心。
もし、繋がってなく、穴だらけで、プレートもない状態だったら、また最初から治療しなくてはならなかった。

参考

あわせて読みたい
日本整形外科学会 日本整形外科学会のホームページです。
前回はブログをお休みさせていただきましたが、今回は入院が長いので暇を見つけて続けようと思います。
よろしくお願い致します。

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