勝手に作られる仮想ブリッジ「virbr0」を削除・無効化する方法

disable-virbr
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ふと、CentOSネットワーク設定をしようとnmtuiコマンドを叩いたら、Ethernetの下にブリッジがあり、「virbr0」という作った覚えのないものが勝手に追加されているのに気が付きました。
当然、不要なので削除していたのですが、すぐに消えないし、再起動しても復活するので、このvirbr削除無効化する方法を調べた時のメモです。

目次

ネットワーク設定を確認してみる

とりあえず、以下のコマンドで現在のネットワーク設定を確認してみます。

確認だけならこのコマンドでも構いません。

これらの結果から、「virbr0」と「virbr0-nic」が勝手に追加されているのがわかりますね。

virbrを削除・無効化する

冒頭で記述した通り、ブリッジvirbr0削除するだけでは、設定は反映されませんし、再起動した際に元に戻ってしまいます。
そこで、こちらの記事を参考にvirbr無効化しました。

以下のコマンドでサービスを無効化した後にrebootしてしまえば、綺麗サッパリ消えてなくなります!

起動したら、先程と同じようにネットワーク設定を確認してみてください。
削除されたのがわかると思います。

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