以前、Minecraft(マイクラ)統合版(BE)サーバーを自動アップデートする方法を紹介したが、この度OSをUbuntu(Linux)に変更してBedrock Serverを移行したので、新たに自動アップデート用のシェルスクリプトを作成しました。
基本的な処理は同じだが、やはり、前回同様にBedrock ServerのダウンロードURLの検出方法を解決するのに悩みました。
Windows版の自動アップデートスクリプトはこちら!
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マイクラ統合版の自動アップデート
動作内容は以前の自動アップデートスクリプトと大差ありませんので割愛させていただき、とりあえず中身をペタっと貼っちゃいます。
もちろん今回もGitHubで公開していますので、自由にお使いください!
GitHub

GitHub - minoryorg/minecraft-bedrock-server-automatic-update-for-linux: Minecraft Bedrock Server Aut...
Minecraft Bedrock Server Automatic Update for Linux - minoryorg/minecraft-bedrock-server-automatic-update-for-linux
参考サイトとの違いについて
ちなみに、こちらのシェルスクリプトも参考にしたサイトはありますが、READMEの使い方に書いてある通リ、保存場所をある程度決め打ちすることで、もっと処理をシンプルに作成しています。
参考サイトはこちら!
冒頭でも記述しましたが、少し悩んだのはcurl
コマンドの部分ですね!
ヘッダをしっかり付けてあげないと、「Access Denied」って怒られちゃいます。。
cronでの定期実行について
最後に、この自動アップデートスクリプトをcronに登録して、定期的に実行してあげましょう。
使い方にはcron
の設定例までは書いてなかったので、参考までご紹介します。
上記の設定で毎時30分に実行することができます。
実行頻度は自身の環境に応じて調整してください。
あまりやり過ぎると他の方に迷惑がかかるので、ある程度お控えください。
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