CentOSにインストールしたBitnami Redmineを自動起動させる方法

centos-redmine-enable
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Redmineを使い始めて半年以上が経ち、設定したことなどとうの昔に忘れてしまっていた。
Bitnami RedmineをインストールしたCentOSサーバーの電源を落とす機会があり、再び起動してRedmineを使おうと思ったら「アクセスできません」とな?
過去の設定した時のメモを確認すると、Redmineの起動に関する一文が…。

目次

Bitnami Redmineを自動で起動する

Bitnami Redmine
Bitnami Redmine

メモには再起動の方法が書かれてあった。

メモでは[restart]になっているが、普通に考えたら[start]で起動するだろうと思い、ドンピシャ!
でも、起動するたびに毎回このコマンドを叩くのは億劫だし、何しろ忘れる。
そこで、[systemctl enable]で自動起動プロセスに登録できるようにします。

CentOS 7に独自サービスを作る

まずは、[/etc/systemd/system/]直下に、[サービス名(任意)].serviceというファイルを作成します。
ここではサービス名の例として、bitnami-redmine.serviceとします。

/etc/systemd/system/bitnami-redmine.service

ExecStartExecStopにはctlscript.shのファイルパスを記載してください。
※人によってはフォルダ名が異なる場合があります

設定を反映してサービスを登録

上記で作成したサービスを有効にして、自動起動に登録したら完了です。

後は再起動するなりして確認してください。

各OSのインストーラはこちら。

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