開発していると、誰もが起こりうる血の気が引くようなあるあるミス。
それは、間違えてソースを消してしまうこと。
近年では、GitやSVNで容易にバージョン管理できるようになりましたが、それでもコミットしてないとどうにもなりません。
しかし、当サイトでも度々紹介しているCloud9では、すべてのファイルでリビジョン管理をしているようで、間違ってファイルを消してしまったても復元できる優れもの。
Cloud9でファイルを復元する方法
公式サイトのドキュメントを参考に手順を説明します。
筆者の場合は作業中の通信の不具合で、ファイルの中身が保存されずに消えてしまったパターンです。
ファイルを丸ごと消してしまった場合は同じパス&ファイル名で新規に作成してください。
そして、復元したいファイルを開き、上部メニューの「File」 > 「Show File Revision History」をクリックします。

すると、エディタの上にスクロールバーが表示されますので。復元したいポイントまで動かして「revert」ボタンを押せば復元できます。

親切に動画も用意されてますので参考にどうぞ。
ファイルが消えたときは落ち込みましたが、復元できて本当に良かったです。
また、GitやSVNのように意識的にバージョン管理をする必要が無いのでとっても便利です。
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