当サイトでも度々紹介しているCloud9では、すべてのファイルでリビジョン管理をしているようで、間違ってファイルを削除してしまったても復元できる優れもの。
開発していると、誰もが起こりうる血の気が引くようなあるあるミス。
それは、間違えてソースを削除してしまうこと。
近年では、GitやSVNで容易にバージョン管理できるようになりましたが、それでもコミットしてないとどうにもなりません。
目次
Cloud9でファイルを復元する方法
公式サイトのドキュメントを参考に手順を説明します。
Cloud IDE - AWS Cloud9 - AWS
AWS Cloud9 is a cloud-based integrated development environment (IDE) that lets you write, run, and debug your code with just a browser.
Cloud9はオンライン統合開発環境なので、作業中の通信の不具合でファイルの中身が保存されずに削除してしまったパターンがあります。
ファイルを丸ごと消してしまった場合は同じパス&ファイル名で新規に作成してください。
そして、復元したいファイルを開き、上部メニューの「File」 > 「Show File Revision History」をクリックします。
すると、エディタの上にスクロールバーが表示されますので。復元したいポイントまで動かして「revert」ボタンを押せば復元できます。
Cloud9上で削除してしまったファイルの復元方法は、親切に動画でも詳しく解説されてます。
参考にどうぞ。
ファイルが消えたときは落ち込みましたが、復元できて本当に良かったです。
また、Cloud9もGitやSVNのように意識的にバージョン管理をする必要が無いのでとっても便利です。
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