Node.jsで簡単なWebRTC(リアルタイムチャット)を実装

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現在、サーバー側で動作するするJavaScriptNode.js」を勉強中。
練習でリアルタイムで会話ができるチャットシステム(WebRTC)を実装。
今回はとりあず実装しただけですので、npmでインストールしたモジュールがどのような役割を果たしているかは把握していません。

目次

Node.jsとその他を準備する

WebRTCに必要なものはNode.jsと以下の3つです。
Linuxサーバーで実装していきますので、npmを使って全てパッケージをインストールします。

Node.jsのインストール方法はこちらを参考に。

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後は、サーバー側で動作させるJavaScriptファイルと、WEBブラウザ側でチャット画面を表示するためのHTMLファイルです。
ここでは、[chat.js]と[index.html]というファイルを作成します。

WebRTCを構築

まず、Linuxサーバー側でWebRTCの要であるチャットのやり取りを処理する[chat.js]を作り、次にチャットの内容を入力したり表示する[index.html]を作成します。

chat.js

ここでは、上記のnpmでインストールしたNode.jsパッケージ(socket.ioとexpress)を使って、3000番ポートでHTTP接続してWebRTCを実装します。

index.html

そして、クライアント側(WEBブラウザ)でチャットを入力・表示するための画面を作ります。
ここでは、入力フォームや表示の他に、JavaScriptでメッセージをサーバ側に送ります。

さぁ!WebRTCを実行するには以下のコマンドを実行します。
ただし、一時的な実行になりますので、SSHクライアントを閉じたら停止してしまします。

そこで、永続的に実行する場合はforeverを使います。

完成したWebRTCは、以下のようにポート3000で開きます。

WebRTCの完成イメージ

出典:[Node.js <-> Node.js] Socket.ioでサーバー間通信メモ – Qiita

このように、同じWebRTCの画面を開いたユーザー同士が入力したメッセージは、お互い同じメッセージが表示されます。

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