【pkill】プロセス名を指定して一括終了できる便利なコマンド

pkill
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今まで特定のプロセスを終了する際は、psコマンドで対象のPID(プロセスID)を調べて、killコマンドで終了する方法を行っていましたが、今更ですが「pkill」なる存在を知りました!
コレがまた便利なの何だのって…感動モノです。
実際に2種類の方法を比較してみましょう!

目次

psからのkill

通常はこのようにプロセスを探し出し、

PIDを確認した後、

で終了させるのですが、終了したいプロセスが複数ある場合、killコマンドPIDを指定して1つずつ終了させなければなりません。
上手に組み合わせてスクリプトを作った方もいらっしゃいました。

pgrepからのpkill

対して、pkillではプロセス名で一気に終了させることができます。
pgrepは他のプロセスを間違えて消さないために確認として実行しておきます。

PIDが確認できたら、

これだけで一発で終了できます!
なんと素晴らしいことでしょう!

こちらの参考サイトでは、同じように一括でプロセスを終了できる「killall」も紹介していますので、ぜひご覧ください。

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