スノボ初体験でも必ず滑れるようになるコツを伝授！

北京オリンピックでもスノーボードが話題になりましたね！
今からスノボをやってみたい、または初めて挑戦する方々に、実体験を基にすぐに滑れるようになるコツを伝授します！
2つのポイントさえ押さえれば、絶対にあなたも数時間で滑れるようになります！

目標と達成条件

一言で「滑れる」といっても、人によって定義が異なると思います。
ブレーキをかけながら滑る、いわゆる「木の葉」状態で滑れたと言うアホもいますので、少々スパルタに感じるかもしれませんが、本記事を読んでその通リに実践していただければ、わずか数時間でターンができるようになります！

ちなみに、運動神経等は関係ないと思います。
著者の体力測定は人並み以下、スポーツ歴は中学生の時に卓球部を2年で中退、雪にあまり縁のない九州在住です。

初めてのスノボ体験

本題に行く前に、少しだけ著者のスノボ初体験の話をします。

初めてのスノボは、九州から遠い北海道の某国際スキー場に行きました。
当然、最初はブーツの履き方も知らず、ビンディング（バインディング）の固定の仕方も知らず、周りの人を見ながら見様見真似で履きました。（めっちゃ時間かかったｗ）

そして、リフトの乗り方も知らないまま、とりあえず上まで行って、リフトから転びながら降りてましたね～ｗ
着いてみて驚愕したのが、なんということでしょう～、そこは上級者コースだったのですｗｗ
一緒に行った仲間もみんなテンパってて、乗るリフトを間違えたことに誰一人として気付いていませんでした。
角度が急過ぎて下が見えない恐怖！！

リフトで下まで降りるのは恥ずかしかったので、とりあえず気合で滑ってみることに！
そしたら案の定ですね・・・ボートを真っ直ぐにして直滑降。
もちろん止まり方なんて知らないので、見事に転げ落ちましたねｗ

さて、ここからが始まりです！
わずか数時間で滑れるようになるには、以下の2つのことを絶対に守ってください！
それを守れれば、あたなも数時間で滑れるようになります。

1. スクールで習わないこと！

ゲレンデに行くと、スノーボードスクールで丁寧に教えてもらっている人をよく目にします。
1番やってはいけないダメなパターンです！
何がダメかって、スクールは最初に止まり方を教えてしまうからです！
一度止まり方を覚えると、スピードが出た時と転んだ時の恐怖心や恥ずかしさから逃れるために、止まることしかしなくなります。
ずっと止まっていては練習になりません！
目標は数時間で滑ることです。

当然、スクールは何回も受講すればするほど、時間をかければかけるほど儲かる仕組みになりますので、ゆっくり丁寧に教えます。
確かに基礎がしっかり見について良いかもしれませんが、旅行で日帰りやたまにしか行けない人にとって、そんな悠長にしていると、丸一日滑れずに終わってしまいます。

止まり方を覚えるな！

一度、スノボ未経験者の友人に、スクールで教えるように最初は丁寧に止まり方を教えてあげましたが、止まれるし転ばない安心感からか、宿泊した3日間ずっとボートを前に向けることはなく、ゲレンデの上から下まで「木の葉」状態で滑ってましたねｗ

てな理由で、数時間でターンまでできるようになりたいのであれば、スクールは受講しないこと！
補足ですが、スクールが悪いと言っているワケではありませんよ。
ちゃんと安全に配慮して教えてますから。
どうしても受けたい方は、マンツーマンにしましょう！

2. とにかく滑って転べ！

個人の体験もそうですが、今まで様々な友人と一緒に行った中で、数時間で滑れた人といつまで経っても滑れなかった人の差を自分なりに分析しました。
結論から言うと・・・

滑れない人の特徴は、とにかくずっと座ってますねｗ
何のスポーツでもそうだと思うのですが、そのスポーツが上手くなりたいと思ったら、そのスポーツを練習するしかないですよね？
何故ずっと座ってる理解できなかったので、聞いてみてことがあります。

転んでも痛くないことを知れ！

雪って思っているほど痛くないんですよ！ｗ
雪にあまり慣れていないから知らなかったのかな？
初心者あるあるなんだけど、転んでも痛くないことを知れ！
あと、安心してください。
初心者が転んだ程度では怪我はしません！
だって、怖くて立ってられないから、スピードが出る前に転ぶじゃんｗｗ
止まり方を覚えると転ぶ機会を失ってしまい、ずっと恐怖心が残ったままになって、いつまで経っても滑れなくなるのです！

また、形から入るのも結構ですが、初心者にプロテクタは必要ありません。プロテクタが必要になるのは、ジャンプやハーフパイプ、パークを練習するような上級者だけです。

著者は上級者コースでの大転倒のおかけで、恐怖心がなくなりました。
転んだら痛いだろうと勝手な想像で思い込んでいたので、今となっては逆に良かったなと思います。

早期上達のコツまとめ

さて、ここまで精神論的な話が多かったですが、少し細かくアドバイスして終わります。
先程の話でもあった通リ、ターンをしたいなら、ターンを練習するしかありません。
もちろん、1発では無理だと思うので、段階を分けて練習します。

※上記はレギュラースタンスの場合です

そのためには、これまでお話したことを踏まえて実践してください。

何回転ぼうが、誰よりも多く滑ってください！
他の人を参考に見たり、イメトレも必要ですが、全て滑りながらやってください！
これであなたも数時間でスノボデビューできます！