TP-Link製ルーターで無料のDDNS「No-IP」を利用する方法

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TP-Link製ルーターで無料で利用できるDDNSがいくつかあり、中でも「tplinkdns.com」は誰でも簡単に使えて便利なのですが、何となくアドレスが長くなるし、TP-Link使ってるなってバレる(別にいいけどw)ので「No-IP」を利用することにしました。

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No-IPの登録と無料ドメイン取得

出典:No-IPの登録とDDNSクライアントの設定 | tarufulog

まずは、No-IPでアカウント登録して無料のドメインを取得します。
手順は下記の参考にしたサイトがとてもわかりやすかったので、リンクを貼っておきます。
真似すれば間違いないです!

最後の方に、Linuxを利用したグローバルIPアドレスの更新手順がありますが、今回はTP-LinKで設定するので、そこは読み飛ばして構いません。

TP-LinkでDDNSを設定する

出典:TP-Link製のDDNSでNo-IPサービスを利用する – 苫小牧のiPhone修理とパソコン修理の専門店 ピシコ

TP-LinkDDNSダイナミックDNS)を登録す方法も先駆者がいますので、そちらに習いましょう。
日本語ですので、先程のNo-IPのより簡単ですので安心してくださいw
下記の参考サイトより引用します。

TP-Linkの動的DNS設定
  1. 画面上部の[詳細設定]タブをクリック
  2. 左メニューの[ネットワーク]タブから[動的DNS]をクリック
  3. サービス プロバイダーで[No-IP]を選択し、No-IPで登録した「ユーザー名」を入力
  4. No-IPで登録した「パスワード」と「ドメイン名」を入力
  5. 更新間隔は[12時間]を選択
  6. WAN IP バインディングは「無効
  7. [更新]ボタンを押下し、「成功しました!」が表示されれば成功

著者の場合、同じTP-Link製でも機種が違うせいか、更新間隔WAN IP バインディングの設定項目がありませんでした。
よく考えたらグローバルIPの更新ってどうやるのだろう?
今まで接続が切れたことがないので、裏で勝手に更新してくれているものだと思ってます。

【おまけ】Cronで自動更新する

上記でも少し触れましたが、Linux等のサーバーをお持ちの場合は、curlで更新できるコマンドがあるので、それをCronで自動的に実行してあげましょう。

末尾はログを出力しないような設定にしてますので、テストをする場合は末尾を含めずに実行してください。
URL内に指定するパラメータの内容は以下の通りです。

ユーザー名No-IPで登録したユーザー名 注意
パスワードNo-IPで登録したパスワード
ドメイン名No-IPで登録したドメイン名
URLパラメータ

ユーザー名がメールアドレスだと上手く行きませんでした。
たぶん「@(アットマーク)」があるからダメなのではないかと思われます。
Cronに登録する前に必ずcurlコマンドを実行して確認してみてください。

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