記事をわかりやすく書く上で、説明用に画像を使用したり、特定のWEBサイトを紹介する際のスクリーンショット貼ることは必須です。
しかし、画面キャプチャソフトで、毎度切った貼ったするのは正直しんどいです。
そこで、URLを指定するだけで自動的にスクリーンショットを取ってくれるWEB APIを3つご紹介します。
目次
APIにURLパラメータを渡すだけ!
これからご紹介するAPIたちの使い方はほぼ同じで、WEB APIのURLにスクリーンショットを撮りたいWEBサイトのURLをパラメータとしてくっ付けるだけです。
また、サイズの指定もできますが、それぞれ書き方が違うので注意してください。
WP REST API
我らがWordPress様もAPIを提供してくれています。
APIの仕様は次の通りです。
1 |
https://s.wordpress.com/mshots/v1/[URL]?w=[width]&h=[height] |
この後ろにスクリーンショットを撮りたいWEBサイトのURLを繋げます。
URLだけでも4:3の比率(1280×960)で自動表示できますが、
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https://s.wordpress.com/mshots/v1/http://ja.wp-api.org/ |
このようにサイズを指定することもできます
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https://s.wordpress.com/mshots/v1/http://ja.wp-api.org/?w=640&h=480 |
ちなみに当サイトのスクリーンショットを表示するとこのようになります。
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https://s.wordpress.com/mshots/v1/https://minory.org/?w=640&h=480 |
日本語に対応していないようです。
レイアウトも少し崩れます。
ただ、サイズが自由に変更できるのは良いですね。
WordPressならプラグインもあるよ!
このAPIを利用したWordPressのプラグインが用意されています。
その名も「Browser Shots」です。
興味がある方は使ってみてください。
Browser Screenshots
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WordPressでスクリーンショットを貼る方法は色々ありますが、記事を表示する度に画像を読み込みにいくというものが殆ど
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 重要なのは設定です。 正直デザインに関しては、それぞれのサイトの雰囲気や好みもありますので、ここでは敢えて説明しません。 ここでは「画像取得APIの指定」について少し触れたいと思います。 Pz-LinkCardには、対象サイトのファビコンやサムネイル画像をAPIを使って自動で取得する機能があります。 しかし、使用するAPIによっては日本語が文字化けしたり、CSSが適用されてなくてレイアウトが崩れたりします。 小さなサムネイル画像の場合は気にならないのですが、大きなサムネイル画像を利用する場合は、崩れた部分が顕になってカッコ悪いです。 著者が知る限り完璧なAPIはありませんが、以前の記事で3つのAPIを紹介しています。 参考になれば幸いです。 URLだけでスクリーンショットを自動生成する3つのAPIhttps://minory.org/url-screenshot-api.html記事をわかりやすく書く上で、説明用に画像を使用したり、特定のWEBサイトを紹介する際のスクリーンショット貼ることは必須です。しかし、画面キャプチャソフトで、毎度切った貼ったするのは正直しんどいです。そこで、URLを指定するだけで自動的にスクリーンショッ… Minory 1 share 1 user これで万事解決です! ありがとうございました。 […]
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