1つのマイクラサーバーで複数のワールドを起動する方法(統合版)

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基本的に、1つのマイクラサーバー統合版)で起動できるワールドの数は1つですが、ある方法を使って複数ワールド同時に起動します!
というのも、以前プレイしていたサバイバルと、最近構築したガチャPVPワールドを切り替えるには、一旦サーバーを停止して設定ファイルを書き換える必要があるからです。

目次

前提条件

Bedrock ServerにはUbuntu版とWindows版があり、どちらも当ブログで紹介していますが、今回はUbuntu版でマイクラサーバーワールド複数同時に起動します!

まず大前提として、マイクラサーバーを構築していないことには始まりません。
まだ構築していない方は以下の情報を参考に、特に設定ファイルの内容を確認して構築してください。
既に動作中の場合は読み飛ばしてください。

複数の設定ファイルを用意

マイクラサーバーを設定する際に使用する[server-properties]ファイルを、それぞれのワールドの設定している数分だけ用意します。
著者の例では、サバイバル用とガチャPVP用の[server-properties]を用意します。
ここでは、単純に連番で1、2、3…とします。

ファイル名説明
server-propertiesコピー元の設定ファイル(どちらでも良い)
server-properties01サバイバル用の設定ファイル(ゲームモード:サバイバル)
server-properties02ガチャPVP用の設定ファイル(ゲームモード:アドベンチャー)
設定ファイルを用意

複数のポート番号を用意

こちらはマイクラサーバーの機能と言うより、ネットワークのお話になりますが、マイクラが使用しているデフォルトのポートは「19132(IPv6:19133)」です。
1つのワールドに使用するポートは1つなので、複数のワールドを同時起動する場合は、上記で用意した[server-properties]ファイルの[server-port(または、server-portv6)]を別のポートにします。

ファイル名パラメータポート番号
server-properties01server-port
server-portv6
19132
19133
server-properties02server-port
server-portv6
19134
19135
ポート番号設定例

ワールドを複数同時に起動!

マイクラの公式サイトにも記載されていますが、UbuntuBedrock Serverを起動するコマンドは、

ですが、このコマンドをそのまま複数回実行してもクラッシュしてしまいます。
そこで、上記で作成した設定ファイルserver-properties)を切り替えて起動します。

さらに、以前のインストール説明の記事に書いた通り、バックグラウンドで起動することと、ログファイルも分けて出力する考慮してシェルスクリプト作成し、完成したのがこちらになります!

1つだけポイント。
以上のシェルで2つのワールドを起動する間に、[sleep 120]で2分間待つようにしていますが、1つ目のBedrock Serverの起動が完了する前に、連続で次を起動しようとすると、これまたクラッシュしてしまいますので、起動が完了するまでの時間を考慮して、次の起動までの時間をズラしてください。

起動の確認は、[ps]コマンドで確認するか、上記で出力先を指定したログファイルの中身を確認してみてください。

【注意】FWのポート開放は忘れずに!

さて、無事に複数ワールドを起動できたものの、サーバーに入れませんでした。。
そうだ!使用するポートを追加したのに、ファイアウォールポート開放するの忘れてた!w
ってことで、Ubuntuの[ufw]コマンドを使用してポートを開放します。

Ubuntuufwを使用したポート開放の詳しい手順は、こちらの記事をご参照ください。

また、インターネット上にマイクラサーバー公開する場合は、ルーター側のポート開放する必要があります。
ルーターファイアウォール設定については、こちらをご参照ください。(TP-Linkの場合)

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この記事を書いた人

東京生まれ福岡育ちの文系プログラマー。
テクノロジーの恩恵を感じながら日々精進しています。
広く浅くをモットーに、最近ではプログラミングだけでなく、仮想サーバーからセキュリティ、監視システムなども勉強中です。

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