MacでWindowsを使いたい場合、どのような方法があるでしょうか?
具体的に挙げられるのが、
があります。
もし個人や小規模組織で利用する場合は、Parallels Desktopを使い仮想化する方法をオススメします。
理由はコストが安く、快適な操作が可能であるからです。
今回は、ParallelsでMacからWindows11を使う手順についてご紹介します。
なおParallesを使ってWindows11を仮想化しますが、Windows10も同様に仮想化が可能です。
ParallelsはMacでWindowsを動かす仮想化ソフト
![ParallelsはMacでWindowsを動かす仮想ソフト](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_01-1024x576.jpg)
Parallelsは、Mac上でWindowsを仮想化するソフトウェアです。
普段、Mac使いのユーザーが
- Windowsにしかないアプリを使いたい(AutoCADなど)
- Windowsのゲームがしたい
というケースでは、Parallesを使いMac上でWindowsの利用が可能になります。
ParallesはOS環境の切り替えをスムーズに行います。
よってMacでWindowsアプリを使いたい、ゲームがしたい、というユーザーのニーズに応えます。
ParallesとVMWareのどちらを使うべき?
![Parallels vs VMWare](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_02-1024x576.jpg)
似たような仮想化ソフトでVMWareがあります。
ParallesとVMWareにはどのような違いがあるのでしょうか?
以下、ざっと表で比較します。
比較 | Parallels Desktop | VMware Fusion |
---|---|---|
特徴 | ・動きが高速・シンプルで使いやすい | ・クラウド対応やセキュリティ面で 豊富な機能・不具合が少なく安定的 |
価格 | 10,400円 | 22,440円 |
対応OS | 主にWindowsとMac | 多数のOS |
ユーザー層 | 個人・小規模な組織 | 大・中規模な組織 |
Paralles とVMWareを比較したところ
Parallesは、
- 個人もしくは小規模利用したい
- 使いたいOSがWindowsとMacのみ
- コスパを重視したい
という方に向いています。
ParallelsでMacからWindows11を使う手順について
それでは以下、手順について説明します。
手順どおりに進めれば、15分ほどで完了します。
1.Parallelsのダウンロード・インストール
気になる方は動画もどうぞ!
上記リンクのParallelsホームページにアクセスします。
![Parallelsホームページにアクセス](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_03.png)
「今すぐ購入」をクリックします。
※無料で試したい方は「無料トライアル」をクリック。下2つの画像をスキップして進めて下さい。
![ライセンスを選択](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_04.png)
「新規ライセンス」を選択します。
その後、3つのうちいずれかのエディションを選択します。
![Parallelsのダウンロード](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_05-1024x537.png)
クレジットカード情報を入力します。
![今すぐ購入](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_06.png)
「今すぐ購入」をクリックします。
※無料で試したい方は「無料トライアルをダウンロード」をクリック。
![Parallels Desktopのダウンロード](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_07.png)
「Parallels Desktopのダウンロード」をクリックし、ファイルを開きます。
![Parallelsのインストール](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_08.png)
ロゴをクリックします。
![同意する](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_09.png)
「同意する」をクリックします。
![Parallels Desktop インストール](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_10.png)
インストールが開始されます。
![](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_11.png)
ユーザー名、パスワードを入力します。
2.Parallelsの設定
![Parallelsの設定](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_12-1024x680.png)
「次へ」をクリックします。
![Parallelsの権限](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_13-1024x672.png)
「完了」をクリックします。
![Windowsのダウンロードとインストール](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_14.png)
「Windowsのインストール」をクリックします。
※バージョンは「エディションの選択」から選べます。
![Windows11 のダウンロード](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_15-1024x671.png)
ダウンロードの完了を待ちます。
![Windows11のインストール](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_16-1024x681.png)
![MacでWindows起動](https://minory.org/wp-content/uploads/2023/04/mac-parallels_17-1024x639.png)
Parallelsを使ってMac上でWindows11の仮想化に成功しました。
まとめ
今回の記事では、ParallelsでMacからWindows11を使う手順についてご紹介しました。
Parallesはコスパ良く使えるため、個人若しくは小規模組織で利用する方にオススメします。
また利用にあたって、2週間の無料トライアル期間が設けられています。
ぜひParallelsを試して、Macで快適なWindows環境を体験してみてください。
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