ついに、M2チップ搭載ののMacBook Air(2022)を買っちゃいました!
まだ、使用して1ヶ月程度ですが、バッテリーもめっちゃ長持ちだし、ファンがなくて静か、トラックパッドも使い慣れるとすごく便利で、最高に気に入っています。
しかし、少しだけ不便なところも…。
それは、ディスクの容量とUSB Type-C(Thunderbolt)ポートが足りないことです。
ディスクに関しては次回解決するとして、今回はポートに挿すだけで一気に便利になる、M1、M2世代のMacBook AirやMacBook Proに最適な、ドッキングステーションをいくつかご紹介します!
【はじめに】ドッキングステーションの凄さを知る!
著者がMacBookのドッキングステーションに興味を持つキッカケになった商品があります。
あのクラウドファンディングで有名なCAMPFIREで、なんと目標金額の10,000%以上達成した大人気のマグネットドッキングステーション「MagHub」を見た瞬間に大興奮しました!
まずはこちらをご覧ください!!
めっちゃ欲しかったのですが、気が付いたら募集終了になっていました。。
でも、めっちゃ欲しいでしょ!?
ちょっと(かなり)お高いですが、実はAmazonでこっそり売ってたりします。
ドッキングステーションを利用するメリット・デメリット
ドッキングステーションを買う前に、自分のライフスタイルに合うかどうか知っておくことも大事です。
今回はドッキングステーションをおすすめしていますが、スタイル的にUSBハブの方が合う方もいると思います。(どっちも買っちゃえ!w)
メリット(こんな方にはおすすめ)
まずはなんと言っても、MacBookに多数の外部デバイスを接続することができます。
そうすることで、MacBookの代わりに大型のモニター、キーボード、マウスなどを使用することができます。
決まった場所でデスクトップのように使う方にはおすすめです!
また、面倒な設定が一切なく、ドッキングステーションをMacBookに接続するだけで、すぐに使用できます。さらに、MacBook以外の外部デバイスを別途購入する必要がないため、コストを抑えることができ、デスク周りもスッキリします。
デメリット(こんな方にはおすすめしない)
MacBook用のドッキングステーションは高価な場合があります。
また、極わずかではありますが、MacBookと多数の外部デバイスを接続することで、電力消費量が増加する(つまり、電気代がかかる)可能性があります。
利便性より価格を気にする方や常に持ち歩く方にはおすすめしません。
また、MacBookをドッキングステーションに接続している場合、移動する際に切り離さなければならないため、常に持ち歩くという方は移動性が減少してします。
この点はUSBハブの方が便利かもしれませんね。
MacBookに最適なドッキングステーションの特徴
次に、どのようなドッキングステーションがMacBookに最適なのか解説していきます。
MacBookとの互換性
まずは、お手持ちのMacBookとの互換性があるかどうかです。
新しいMacBookには、Thunderbolt 4という通信規格のUSB Type-C端子が採用されています。
できれば、最新の規格に対応しているドッキングステーションが好ましいですが、下位互換はありますので、無理して新しいものを選ぶ必要はありません。
様々なポートに対応する
ドッキングステーションを買う1番の目的は、ポートを拡張したいからではないでしょうか。
ご自身がどのようなポートをいくつ拡張したいのかを考えましょう。
主によく使われるポート類はこちらです。
- USB Type-C(Thunderbolt 3, 4、PD対応)
- USB Type-A(2.x, 3.x)
- HDMI(2K,4K)
- DisplayPort
- VGA
- Ethernet(有線LAN:RJ45)
- SD/TFカード
- MicroSDカード
- オーディオ
対応のUSB Type-C(Thunderbolt)ポート
もっとも重要なポートは、PD(Power Delivery)対応のUSB Type-C(Thunderbolt)ポートでしょう!
何せ、ドッキングステーションと接続することで、1つポートが埋まってしまいますので、そこから充電できないと余計不便になってしまいます。
MacBookは、一応30Wでも低速充電するようですが、できれば100W以上の急速充電に対応したものがおすすめです!
USB Type-A ポート
次に、まだ無くならないUSB Type-Aのポートも必要です。
個人的には、USB Type-C(Thunderbolt)規格で、早く全世界統一してくれという気持ちはありますが、どうしてもUSB Type-Aのポートを使う周辺機器が多いので、もうしばらくは必要になります。
その他のポート
あとは、テレビやモニターに繋ぐための、ディスプレイ接続用のポートがあると嬉しいです!
上記には、HDMI、DisplayPort、VGAを書きましたが、個人的にはHDMIのみで良いと思っています。
最後に、Ethernet(イーサネット)。つまり、ギガビットの有線LANがあれば尚良いです。
基本はWi-Fiで問題ないですが、やはり有線の方が何かと高速です!
以上、必要なポートはこれくらいです。
これらは一般的なポートの種類ですが、ドッキングステーションによってはさらに多くのポートが搭載されている場合もあります。
必要なポートを確認し、互換性があるドッキングステーションを選択することが大切です。
理想的なドッキングステーションの選び方
必要な機能と価格を比較して理想的なドッキングステーションを選ぶには以下の手順を踏むと良いです。
MacBook Air & Proに接続する必要のあるデバイスの数や種類に応じて、必要なポートを決定します。
MacBook Air & Proとの互換性があるドッキングステーションを選びます。
必要な機能を持つドッキングステーションの価格を比較します。
同価格帯において、各ドッキングステーションの機能を比較します。
他のユーザーのレビューや評判を調べます。
これらの手順を踏むことで、必要な機能を持つかつ価格が適正な、まさに理想のドッキングステーションに出会うことができるはずです!
【種類別】おすすめのMacBook用ドッキングステーション
マウント型
私が勝手にマウント型と呼んでいるだけですが、要はドッキングステーションの上にMacBookを置くタイプのもので、個人的に一番おすすめしています。
MacBookを上に載せるので、邪魔にならず、ポート数も多く、タイピングしやすい角度にしてくれます。
こちらは、さらにM.2 SSDスロットも搭載したドッキングステーションになります!
MacBookは容量を上げると値段がめっちゃ高くなり、一番少ない容量で購入する人がとても多いので、ドッキングステーション+容量アップで一石二鳥です!
中に入れるM.2 SSDをお探しならこちらをどうぞ。
スタンド型
次におすすめなのは、PCスタンドとUSBハブが一体になったようなスタンド型のドッキングステーションです。
特にこちらのドッキングステーションは、スタンドからUSBハブを取り外しできるので、携帯用にも便利です!
縦置き型
完全に独立した縦置き型のドッキングステーションです。
一体感はありませんが、他のタイプよりポート数がとても多く、設置場所さえ確保したら邪魔にならないので広々と使えます。
もう一つおすすめしたいのは、縦置き型でもMacBookを立て掛けるタイプです。
MacBookを閉じた状態で縦に収納し、あとはドッキングステーションのポートからディスプレイやキーボード、マウス等に接続すると、デスクトップPCの完成です!
【おまけ】USBハブ
最後に、筆者がおすすめするMacBook用のUSBハブを2つご紹介して終わります。
1つ目は、Apple純正品のようにMacBookにぴったりフィットするUSBハブです。
しかも、ギガビットイーサネット付きはなかなかないです。
次に、こちらもUSBハブの中では珍しく、M.2 SSDスロットを搭載したUSBハブになります。
これで容量不足解消&高速化で作業効率アップ!
いかがでしょうか。
この中にあなたに合うドッキングステーションが必ずあるはずです!
迷ったらまずはUSBハブから買ってみて、自分のライフスタイルを再確認してから買っても良いと思います。
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