CentOS 8でZabbixを3系から5.0へ一気にアップグレード!

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前回はCentOS7から8アップグレードしましたので、しばらく古いのまま使っていたZabbixも、これを機に一気に5.0アップグレードしたいと思います。
と言っても、OSアップグレードするより簡単にできますので、アップグレード後の問題点をメモしておきます。

今回は、CentOS 7をCentOS 8にアップグレードする方法をご紹介します。ググってみると、いくつものサイトでいかにも簡単そうにコマンドを書いていますが、著者の場合は、そのまま実行しても上手くアップグレードできませんでした。
結果的にそれらの課題を解決したので、CentOS 8へアップグレードする方法と一緒に解決策のメモを残しておきます。CentOSを7から8にアップグレードする方法まず、CentOS 7とCentOS 8の違いはと言うと、実はそこまで差がありません。大きな違いは、yumコマンドがdnfに変わったくらいでしょうか。あと、Web...

Zabbix 5.0 アップグレード

Zabbixアップグレードバージョン3→4でも、4→5でも基本的には同じですので、詳細は省略させていただき、参考サイトのリンクを貼っておきます。

918 サーバ管理のお供といえばZabbix。ただ、長いこと運用をやっていると保守的な思考になってしまい、最新版が出たからといってホイホイとアップデートする気にはならなくなる。自分の環境で使っているZabbixも、ずっと長いこと3.0系のままで何年も使っていてほったらかしになっていた。 ところが、先日さくらのクラウドの運用チームの監視システムを見たら、長いこと2.4系や3.0系だったのが4.0にアップグレードされていた。それだけでなく、そのダッシュボードがかっこいいこと! ちょっとしびれてしまったので、さっそく自分のZab...

手順としては以下の通りです。

  1. サービスを停止する
  2. バックアップを取る(特にDBや設定ファイル)
  3. RPMをアップグレードする(上書き)
  4. 設定ファイルを確認する
  5. サービスを起動する

アップグレード時の注意点

著者の場合、CentOS 8Zabbix 5.0アップグレードする記事が見付からず、こちらのインストール手順を参考にしました。

はじめに2020年5月12日、Zabbix 5.0 LTSがリリースされました。久々のメジャーバージョンアップということで、各機能の大幅な変更や追加が行われています。以下公式サイトに情報がまとめられています。Zabbix 5.0LTSの新機能今回は、ミドルウェア構成としてApache + PHP + MySQLでZabbix Server 5.0およびZabbix Agent2 5.0のインストールを検証してみました。OSはCentOS 8を使用しています。RHE

特にパッケージの部分を参考にしました。

dnf -y install https://repo.zabbix.com/zabbix/5.0/rhel/8/x86_64/zabbix-release-5.0-1.el8.noarch.rpm

また、Zabbix 5.0からエージェントzabbix-agentではなく、新しく zabbix-agent2なるものが登場したようです。
Go言語で作られていて、様々な面が改善されたとのこと。
とりあえず、興味がなかった(面倒だった)のでエージェントはそのままで動作しています。

アップグレード後の問題点

楽勝じゃん!と思って、早速サービスを起動して、ワクワクしながら新しくなった管理画面を開こうとしたら、まさかの開ません!
そんなページないよ〜って言われます。Not Foundですね。
Webサーバーは正常に起動しているようでしたが、とりあえずApachePHPDBなどの設定周りを見直しました。
結果、Apache.confファイルで指定したディレクトリに何もなく、空の状態になってました。
解決策として、先程のインストール手順の中にもあった

dnf -y install zabbix-web-japanese

を実行したら、あっさり解決しました。
管理画面を見ると、php.iniリソース設定が不十分なところがあるようなので、各々設定を変更して解決してくださいね。

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